活きたビジョンマップとは?
ご自身のビジョンマップを見返されたのはいつですか?
半年前ですか?
1年前ですか?
それとも2年、3年くらい経っていますか?
ミッションディスカバリーを受講され
ビジョンマップを作成された方はご存知かと思いますが、ビジョンマップは
自分自身が何者で(あなたの使命)、
何を目指し(あなたの人生のゴール)、どんな価値基準で進んでいくのか
が表されています。
つまり
あなた自身の変わらない軸の部分を表すものです。
人生には、変わっていくものと変わらないものとあります。
もう一度、ビジョンマップを見返してみてください。
その中でもあなたにとって変わらない「不動な軸」があるはずです。
ビジョンマップには
活きたビジョンマップとそうではないビジョンマップがあります。
その違いは明確です。
活きたビジョンマップは、
日々目の前の事に集中していても自分の人生や経営を自然に自動的に実現の方向へ導いていきます。
活きていないビジョンマップは、
目の前の事に全力に向き合っているに関わらず、ビジョンとは違った方向に向かっていってしまい、ふと気づいたとき“何か違う”という違和感がでてきます。
その違いは一体何でしょう?
それは、
ビジョンマップを常に深く広く見返すことで見直し、磨いているかどうかにあります。
そうです。
ビジョンマップは書いた(もしくは書いてもらった)が終わりではなくその後に見返し、変化した部分を見直したり磨いていくことがとても大切なのです。
なぜなら、
それをすることであなた自身の人生と経営をより充実させ、輝かせ、幸せにしてくれるからです。
そして、それを続けることであなたの周りいる人たちも幸せになることができるからです。
見返すだけでも
様々な気づきがあるはずです。
◎今やっていることが人生のゴールにが近づいているかどうか?
◎日々の行動があなたのミッションに基づいているかどうか?
◎あなたが迷ったときどのような基準で判断しているか?
それらをもう一度気づいたことを書き出してみるだけでも充分な価値があります。
さらにもっと深く掘り下げ広く見回し、全方位から問いかけをすることで数倍の価値に変化します。
同じビジョンマップでも見え方が全く異なってくることを実感するはずです。
それが本当の活きたビジョンマップです。
皆さんは活きたビジョンマップを持ってますか?
この機会に見直してみてはいかがでしょうか?
さらに
人生と経営における日々の行動に落とし込みスピード感を持って効果を出していくやり方があります。
ビジョンを実現していく為に実際どのようにビジョンマップを見直し、
実践レベルにしていくかについて、次回以降にお伝えしていきたいと思います。