力を借りながら、最終的には自分が主体的に作っていく感じ。無理な決めつけがないのがいい。
深く腑に落ちる経営理念作成コースを受けた理由は何ですか?
もともと経営理念を作りたいというのはありましたが、作るまでにはいたっていませんでした。
ですが今年事業継承が決まり、それをきっかけに作る事を決めたのがきっかけです。自分で作ろうとしたのですが、なかなか一人では難しいと感じました。そこで、経営コンサルさんとかいいのかなと思っていましたが、ネットで検索したところ、「腑に落ちる経営理念作成」というワードがとても響きお願いすることにしました。
さらに、経営理念ができるまでのプロセスが納得でき、これだったら自分の中でできるかなと思ったからです。
最初は、会社の方向性から入っていくのかなと思っていたのですが、まず自分の棚卸しからするということで、そういう切り口がいいと思い、キキさんにお願いすることにしました。
実際に受けてみていかがでしたか?
こういった機会は初めてでしたが、自身の色を押し付けや無理な決めつけなく、自分の思いを上手く丁寧に思いを導いてくれる。自分で掘り起こせないところを深堀りをしてもらえ、一人ではなく一緒にしてもらえた事がとてもよかったと思います。
これは、コンサルティングや助言者とは全く違う進め方だと思います。作成中のセッションは、時間が立つのが早くあっという間でした。
私が答える事に対して、それってどういう意味か?と聞かれ、抽象度が高いものがどんどん具体的に言語化されていくことで、色々なことを考えるきっかけとなりました。
セッションを受けた成果や学びは何ですか?
「正解を求めるものではない。合わせるものではない。」
そこを学びました。
自分の知らない自分を知ったり、改めて思い出す事ができた事で、経営理念を示す上で、自分のバックボーンとしてのつながりがとても明確になりました。知らず知らずに色々なワードをしていくことで、実は全部つながっていて、根本は一緒なんだなと深く落ちました。最初の人生の棚卸しのところもそうでしたが、改めて振り返ってみると、経営理念を作る上でとても大事な事だと思いました。
経営理念を作成してみていかがですか?
自分の中ではイメージはあったか、それをなかなか言葉にするのは難しいと思っていたのですが、最終的に出来たものをみたときに、自分のイメージしていたものをそのものが言葉になりました!
自分が腑に落ちた経営理念になって本当に良かった。正直腑に落ちるものができるか不安だったのでとても嬉しいです。
ビジョンマップを作成してみた感想は?
経営理念がしっかり見える化されていると思いました。これをどう生かしていくか?? イメージとしてはツールとして社員であったりとか共有するものとして使っていきたいと思っています。経営理念を説明する時にこれがあれば発表がしやすかいと思います。
どんな方におすすめしますか?
経営理念を人任せにしなくてしっかりと自分で作ろうと思っている人ですね。
外部に委託したり、我流で作っている人は自分主体だけど、力を借りながら最終的には自分が主体的に作っていく感じだと思うので
そういう形でつくりたい人はおすすめです!逆にそうじゃない人はやめたほうがいいのかもしれないですね!
キタザワ産業株式会社
代表取締役 北澤 秀明様